最後の唄
作詞・作曲/三井拓郎
編曲/pertorika

若葉に雨が落ちるように 洗濯物に風が吹くように
猫があくびをするように あなたがもう一度笑顔に戻れるように

そうさ永遠なんて無いというなら 痛みや悲しみだって同じだろう
嬉しいとき涙流せるなら 辛いときは笑おうか

どうかあなたが今の苦しみに 負けませんように
明日になれば優しくて暖かい あなたの笑みを

故郷の風が恋しいなら 育った町の景色が恋しいなら
今がとても寂しいなら 大切なあの場所に戻ろうよ

そうだ気晴らしに海を見に行こう 君の想いを波に尋ねて
あなたが次笑うときは 隣に僕がいれたら良いな

どうかあなたが今の苦しみに 負けませんように
明日になれば優しくて暖かい あなたの笑みを

どうかあなたの元にこの歌が 届きますように
流した涙の分だけ あなたに幸せを

そうさ僕が見つける幸せは あなたがいなきゃ意味が無いから
あなたが次見つけるときは 隣に僕がいれたら良いな