pertorika You're Not Alone EPリリース情報

ニューリリース

1st EP『You're Not Alone EP』

ユアノット ジャケット


前作2nd mini album『enterium』より約半年、早くも新作が完成!
今作は、KEYTALK・Special Thanks等を擁するレーベル『KOGA records』からのリリース。
冬から春にかけて移り行く季節、大切な人に想いを馳せる全4編のストーリーを収録。


2014.12.3 New Release

KOCA-83 / 定価¥1,315円+税
発売元:KOGA records/ orika records
販売元:SPACE SHOWER MUSIC
TOWER RECORDS全店初回生産分限定特典:未発表音源『Loop Life』
(TOWER RECORS渋谷店では+バッジも!)


タワーレコード アマゾン HMV TSUTAYA

収録曲

1. You're Not Alone <MV>
2. 午前6時のメリークリスマス
3. 季節がまた終わる
4. さよならと桜




『pertorika "You're Not Alone EP" Release Tour』

2014年12月21日(日) 東京・渋谷 7thFLOOR <初日>
2014年12月23日(火・祝) 神奈川・湘南 T-SITE <インストアライブ・サイン会>
2015年1月18日(日) 名古屋・矢場町 spazio rita
2015年1月19日(月) 大阪・心斎橋 VARON
2015年1月23日(金) 東京・代官山 晴れたら空に豆まいて
2015年1月31日(土) 東京・六本木 TSUTAYA TOKYO ROPPONGI <インストアライブ・サイン会>
2015年2月13日(金) 北海道・札幌 円山 REVOLVER
2015年2月20日(金) 東京・渋谷 7thFLOOR <ツアーファイナル>

コメント

pertorikaメンバーによる楽曲解説です。

#1 You're Not Alone

今作のリード曲。
この曲はまずサビから出来上がり、そのノリを引き立たせるためにAメロを落としてBメロで広がりを持たせました。
最後の転調は自分でもとても気に入っていて、情景は広がるが歌詞は何処か寂しい、という対比がうまく行ったかなと思います。
ミックスも古き良き懐かしい感じを意識して、奥深い感じにしてみました。(Vo, Gt:三井)

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●FM YOKOHAMA『YOKOHAMA MUSIC AWARD』12月度EDテーマ

#2 午前6時のメリークリスマス

この曲は、今までには無いくらいのストレートな愛を歌にしています。
クリスマスだからこそ伝えられる事や想いがあると思い歌詞を書きました。
ストリングスを全面に出した、壮大なアレンジに仕上がっています。
冬に結婚式を挙げる方は、ぜひBGMにして頂きたいです。(Vo, Gt:三井)

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#3 季節がまた終わる

「恋愛真っ最中!」な歌詞なんだけど、巷のラブソングより2歩も3歩もオシャレさで先を行く、ハイスピードでジャジーなナンバー。
まるで春風のように流れるこの曲は、さながら冬から春への水先案内人!このCDの中枢に位置していると思います。
フルートの綺麗で暖かな響き、そして楽器達が賑やかに騒いでいる様子を、心行くまでお楽しみ下さい。(Ds:オショウチータ)

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#4 さよならと桜

実は1年以上前から形になっていて、リリースに適した時期を窺い大切に温存していた"箱入り娘"曲です。歌詞のストーリーと同じく、ついに外の世界へ飛び立っていきます。笑
歌により厚みを持たせるために、北海道北広島市にある中学校の合唱部の生徒さんにバックコーラスを歌って頂きました。
「卒業」をテーマにして世界観を築いた楽曲なので、いつか多くの方に卒業式などで歌ってもらえるようになったらとても嬉しいです。(Key:izumi)

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コメント

事前にご試聴くださった方々から寄せられたコメントをご紹介致します。(敬称略)

アベ ノブユキ(nano.RIPE)

2010年、シングル「パトリシア」でメジャーデビューした『nano.RIPE』ベーシスト。 テレビアニメ『花咲くいろは』関連の楽曲を担当したことで注目され、 同作のオープニングテーマにもなったメジャー3枚目のシングル「ハナノイロ」がオリコンデイリーチャート10位を記録した。 2014年現在、3rdアルバム『涙の落ちる速度』リリース記念東名阪ワンマンツアー、大規模フェス出演など、ライブバンドとして全国を駆け巡っている。


こんな風に温かくときめく冬を過ごしたことがある!
なんて、勘違いしてしまうほどリアリティと吸引力を持った今作。
きっとぼくの様に記憶と情景・心理描写を結び付けながら聴き入ってしまう方は少なくないはず。
ひとたび音楽が流れ始めれば、素敵な追体験の旅へ連れて行ってくれるでしょう。
“手を繋ごう 君の好きな人と”
繋ぎますとも、悦んで。

岩瀬 敬吾(シンガーソングライター)

広島県東広島市(旧加茂郡)黒瀬町出身。横浜市在住。おそらく永住。 ミュージシャン。1998年「19(ジューク)」としてビクターよりデビュー。2002年、一身上の都合により解散。同年フォーライフよりソロデビュー。その後レインボーエンタテインメントに移籍。 2011年、自主レーベル「Näkemiin Records」を立ち上げる。それと同時に始めたきまぐれone-man、各地で絶賛開催中。 2012年、呉観光特使に任命。2013年、ひろしま菓子博2013のメッセンジャー就任。2児の父親。岩瀬敬吾 Official WebSite


聴いた最初から耳を疑った。こんなにも世界を変える力がまだ音楽にあったとは。
4曲でよかった。なぜならばもっと曲があれば僕は彼らに溺れていただろう。すでに泳ぎ疲れたが。

植松 哲平(FMヨコハマ YOKOHAMA MUSIC AWARD / パーソナリティー)

お笑い芸人としての活動を経て、ついに横浜に現れたロマンティックガリガリDJ。一見そうは見えないがMTVロック検定2級、某エアバンドバトル準優勝の肩書きを持つ無類の音楽好き。 そして、フェス松哲平の異名を取るほどのフェスティバル好き。ミュージシャン、パフォーマーを集めてのイベントを主催しちゃったりもする21世紀の嵐を呼ぶ男!YOKOHAMA MUSIC AWARD


pertorikaの音楽は本当に景色が浮かぶ。
見たことの無い景色じゃなくって、いつか見た(気がする)景色。
初めて聴くのに、自分のフォトアルバムをめくっているような音楽。
冬に、冬が懐かしくなる作品。

カタオカセブン(シンガーソングライター)

兵庫県高砂市出身。2010年ユニバーサルミュージック・NAYUTA WAVE RECORDSよりバンド「LONELY↑D」のVocal/Guitarとしてメジ­­ャーデビュー。 2012年東名阪ワンマンツアーを皮切りにソロとして活動を開始。ライブサーキット、野外イベントなど定期的なライブを軸に活動。また2012年秋からイベント"フォークロック戦線"の発起人­­の一人として参加。2014年ソロデビュー盤、"フォークとロック"をリリース。カタオカセブン Official WebSite


付き合いの短いわたしが烏滸がましくも書かせてもらいますが、
宣伝や広告よりも音楽そのものに価値があるという事を前提に、創り、活動している仲間がいる事は2014年においてわたしの誇りです。

工藤 成永(Any / Vo. Gt.)

メンバー全員1989年生まれのスリーピースバンド『Any』のギターボーカル。 2007年、横浜ハイスクールミュージックフェスティバルにてグランプリ受賞。2009年、1stミニアルバム『102』でデビュー。これまでに4枚のアルバムと2枚のシングルを発表。 2012年、枚数限定で3曲入り会場限定音源『抱擁』をリリース。Any Official WebSite


僕とpertorikaの出会いはほんのひと月前。
一瞬で彼等の音楽の虜になった。
柔らかく温かい音の重なりに胸がぐっと締め付けられた。
これから寒い冬がやってくる。
僕の冬の楽しみがまた一つ増えた。
pertorikaの奏でる優しい温度で暖を取ることだ。

黒田 英明(Composer / Arranger / Multi Instruments Player)

保全生態学分野で修士の学位を持つ変わり種コンポーザー。 岡田徹氏(ムーンライダーズ)とのユニット『plusico(プラシコ)』メンバーとしても活動。
『You're Not Alone EP』では、Track2,3 において Strings・Flute Arrangement & Programming を担当。Hideaki Kuroda Official WebSite


pertorikaの新作EPが届いた。
暖かな多幸感あふれる株玉の4曲だ。
雪が舞い始める冬の始まりから、雪解けの季節まで。これからの寒い時期に、またひとつ嬉しいオトモができた。

サイキックマニア / 佐伯 成弘(ツタプレコンシェルジュ)

TSUTAYAスタッフがオススメする音楽まとめサイトTSUTAYA MUSIC PLAYLIST(ツタプレ)に、
本当にオススメしたい音楽を執筆する音楽コンシェルジュ。担当はJPOP。TSUTAYAをFC展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)社員。


「冬は寒いのか?」、いやこのアルバムを聴くと冬でさえ温かくさえ感じる不思議な温度感を持った作品。
ギター、ピアノ、ベース、ドラム、全ての楽器の音色1つ1つに温もりを感じます。
pertorikaの音楽とともに冬から春へとほっこりしよう。

■ツタプレ|【邦楽】シティポップ当たり年 2014年に聴いておくべき必聴アルバム。(14.11.21)より引用

椎名 杏子(チーナ)

ピアノヴォーカル、ヴァイオリン、コントラバス、ギター兼マイクロコルグ、ドラムの5人から成る独特の個性を放つグループ『チーナ』ピアノ&ボーカリスト。 オーケストラルでアコースティックな編成から放たれる変幻自在かつ緻密な音楽性、独特な歌詞世界が特徴。 mouse on the keysきのこ帝国等とカナダツアーを行いチケットはソールドアウトなど、大いに活躍中。今後海外での活動も視野に入れている。


『You're Not Alone EP』を聴いています。
最近は寒くなってきたけれど、まさにこの寒い季節に聴きたくなる音楽。
寒い朝に、あったかいコーヒーとか飲みながら聴いたらもうそれはそれは素晴らしいでしょう。
細い糸でスーッと心にささってそこからじんわり温まる感じ。たまらないです!

樽木 栄一郎(シンガーソングライター)

広島県福山市出身。独創的かつ芸術性豊かなギター弾き語りスタイルで、全国各地のカフェ、雑貨屋、ギャラリー、古民家、美容室など、様々な場所で話題を呼んでいる。 絵描きやデザイナー等、異業種のクリエイターとのコラボも展開。2013年10月からオンエア中の、FM J-WAVE(81.3)の番組、『Smile on Sunday』のテーマ曲を担当。 その他、ゲーム、CM、映画など多方面の音楽制作にも携わる。コンピレーションCDにも多数参加。ドラマー「桷エイチロ」としても活動中。樽木栄一郎 Official WebSite


切なくも暖かく、カラフルな音と言葉。
季節の写り変わりを耳から体内へと感じられる。
"日常の尊さ" "極上の低空飛行"
そんな言葉がアタマに浮かぶ、ペルトリカからの大事なお手紙のような1枚デス。

成山 剛(sleepy.ab)

札幌在住の3ピース・バンド。接尾語の"ab"が示す通りabstract=抽象的で曖昧な世界 がトラック、リリックに浮遊している。シンプルに美しいメロディ、 声、内に向かったリリック、空間を飛び交うサウンド・スケープが3人の"absolute" な音世界をすでに確立している。sleepy.ab Official WebSite


ファンタジック!
けど、それは途方もない魔法なんかではなくもっと身近なそれ。
懐かしくてとっても馴染むのに
とっても鮮やかだから期待してしまうねpertorika。

早川 厚史(ほたる日和)

2010年8月 6songs Album『みらい小説e.p.』でメジャーデビューし、現在はソロユニットとして活動中の『ほたる日和』ボーカリスト。 澄んだ歌声とキャッチーでいて哀愁も感じる抜群のメロディーが特徴的。普遍的でありながら常に新たな表現を提示するほたる日和の音楽から、目と耳が離せない。


声から、音から届く
毛布のような手触り
肌で触れて、心地よくあたたかい。

寒い季節には
こんなあたたかな毛布に包まれて眠りたい
そんな風に思えた。

あたたかすぎて、心地よすぎて
次の日の朝、ちゃんと起きられるかどうか
その心配は置いといて。

樋口 寛子(新宿LOFT)

長年に渡り日本のロックシーンを支え続けるライブハウス 『新宿ロフト』のブッカー。過去に、ロフトプロジェクト主催レーベル"SONG-CRUX"にてフジファブリックメレンゲ音速ライン等のリリースを担当していた経験を持ち、 特にポップスに関して随一のブッキング・センスを放つ。


寒い寒い毎日にこの1stEPが陽だまりのような暖かさを届けてくれるでしょう。極上のポップソングをありがとう。

藤田 琢己(ラジオDJ・ナレーター)

中学時代を米カリフォルニア州バークレーで過ごす。アメリカのラジオ、HIP HOPに触れる。その後同級生KREVAの影響もありHIP HOPにのめり込む。 大学時代にはアメリカにおける60年代黒人社会活動を研究。しゃべりすぎるテニスインストラクターからDJへと転身。クラブでのレギュラーMCやDJ経験ももつ。 来日アーティストへのインタビュー経験も豊富でエアロスミスからアヴリル・ラヴィーン、デスティニーズ・チャイルドや50セントまで年間100組を超えることも。J-WAVE『TOKYO REAL-EYES』ナビゲーター。


ある晴れた日の午後、彼らの音楽を聴きながらふと思いました。
音楽って、盛り上がるか、大人しいか、だけなのかな
例えば季節ひとつとったって
暑い寒いだけじゃない
あいだにあるもの
簡単に表現できない気持ち。
そういう部分にたくさん表現の
「旨味」があると思う。
また、そういう部分を感じることができる人でいたいと思う。
彼らの鳴らす音、紡ぐ言葉に含まれるたくさんの旨味を味わうと、
心にはいろんな感情が生まれて、
目の前にはいろんな風景が見えてくる。
世の中にはいろんな表情をした音楽があるんだってのを、
もっともっと感じ取れる人でありたいと思いました。
鼻先をくすぐられるような気持ちになる暖かな春風も、
まとわりつくように体から離れない夏風も
切なさを帯びて頬に当たる少し乾いた秋風も、
突き放すように自分に向けて吹いてくる冬風も、
彼らの音楽の中に舞って、
聴く僕の感受性を豊かにしてくれる。

前川 和人(エレクトリックイールショック)

98年の海外進出以来、北米やヨーロッパをはじめとする30カ国で1000回以上のライヴをこなしてきた逆輸入ライヴ猛者・エレクトリックイールショックのベーシスト。 クラウドファンディングサイト"Fan-Bo(ファンボ)"を立ち上げ、世界中のサポーターと共に精力的に活動中。


楽しみにしてるpertorikaの新譜が来たぞ。これはビリージョエルぐらい売れるやつやな。
売れなかったらKOGAのせいやな。がんばれ古閑さん!